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■ 岩手県インドネシア友好協会


団体名 岩手県インドネシア友好協会
英語表記 Iwate Indonesia Good Wil Asociation
代表者名 会長 清原 悦郎 (きよはら えつろう)
事務局責任者事務局長 千葉 満男 (ちば みちを)
事務局住所〒020-0106 盛岡市東松園3-5-3
TEL0196-662-4968
FAX0196-662-4968
ホームページ
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設立年月日昭和54年3月5日
設立目的岩手県とインドネシア共和国の学術・文化・経済の交流を促進しかつ両国の相互の理解と親善に寄与することを目的とする
主な対象国インドネシア共和国
会費等個人会員1口3,000円、法人化会員1口10,000円、学生会員1口1,000円
会員数37名
刊行物友好親善20年の歩(創立20周年記念誌) - 平成12年
事業内容1.岩手県とインドネシア共和国の学術・文化・経済の交流を促進しかつ両国の相互理解と親善に寄与することを目的を達成する各種事業を行う。
H23年度事業計画平成23年度国際ボランテイア貯金に係る寄付金支援事業「貸付牛の飼養管理・繁殖管理技術指導及び乾季のエサ不足対策指導(インドネシア)」
1.支援事業の目的・期間・支援額:
インドネシア南スラウエシ州の稲作農家に対する所得向上対策として肉牛の生産振興による農家の自立と地域資源の有効利用や家畜ふん尿の適正処理など環境負荷低減に向けた地域ぐるみ農業を指導する。支援期間:平成23年4月~平成24年3月、配分決定額:2,322千円
2.支援事業の概要
 (1)農家に雌牛購入資金:ソッペン県
  ①1農家に雌牛1頭分貸付(10頭:500万RP程度)
  ②貸付牛の耳標取り付け、貸付牛の個体管理記帳の指導
 (2)環境にやさしい肉牛の飼養管理:ワジョー県
  ①貸付牛の飼養管理と繁殖管理技術指導(牛貸付農家対象)
  ②つなぎ牛舎、堆肥舎を活用した糞尿処理技術指導(牛貸付農家対象)
 (3)有機物循環による環境保全型農業の指導:ワジヨー県、ショッペン県
  ①地域草資源の活用による粗飼料の確保対策講習会
(稲わら尿素処理技術や稲わらサイレージ調整技術の理論と実技指導、指導牛貸付農家)
  ②家畜糞用コンポストと堆肥づくり研修会
  ③耕畜連携による稲わら活用と粗飼料自給率向上
3.専門家・スタッフ派遣計画と現地雇用スタッフについて
  ①専門家派遣:平成2年6月~7月(3名:1か月間)、平成24年1月~2月(2名、1か月)
  ②現地通訳、補助員:現地通訳30日人、現地研修指導補助:60人日、現地スタッフ15人日
県民へのメッセージ1. インドネシア共和国の学術・文化・経済の交流に参加希望の方は何方でも会員になれますので事務局までご連絡ください。
2.平成23年3月に南スラウエシ洲で実施している事業の中で「牛オーナー1口5000円」を広く公募しており、そのオーナーの人達のツアーを計画していますので参加希望の方は事務局まで連絡ください。
その他現在、岩手県在住のインドネシア共和国出身の方々の名簿を作成中です。事務局の方に一報ください。

最終更新日:2011年6月26日