講座・教室

岩手大学 がんちゃんの学び 韓国の文化と教育

主催:岩手大学 三陸復興・地域創成推進機構 生涯学習部門

2018年11月14日(水)  岩手大学 地域連携センター棟2階 ゼミ室

岩手大学では、地域の中核的学術拠点として大学の知的資源を活用した社会貢献を推進しており、
生涯学習部門がその窓口として多肢にわたる講座を提供しております。生涯学習部門では毎年、
地域に愛着を持ち、地域課題に取り組む地域人材の育成を目標に、「がんちゃんの学び」を開講しております。
今年度の第2シリーズでは隣国である韓国の文化、教育について紹介することで、韓国への理解を深め、
日本と韓国との交流を促すことを目的にしております。
皆様のご参加をお待ちしております。

■日韓相互理解の時代 韓国人に魅力的な日本のコンテンツはなぁ~に

講師:東北大学 金 鉉哲
日時:11月21日(水)15:00~15:30
<内容>近年、日韓の文化交流が盛んに行われていますが、いまだに日韓相互理解が十分とはいえません。
年間の日韓文化交流経験をもとに、なぜ、いまだに課題として残されているのかについてお話します。
特に、ここ数年間で、日韓文化交流イベントの企画担当をしながらふれあった韓国の若者やオピニオンリーダーらが魅力を感じる日本の文化について紹介します。

■ハングルと漢字 ~その成り立ちから現在まで~
講師:岩手大学 鋤田 智彦
日時:11月14日(水)13:30~15:30
<内容>現在韓国及び北朝鮮で用いられているハングルは、世紀半ばに時の世宗大王によって制定されました。
ハングルはその由来のはっきりとした文字であり、見た目には難解そうですが、構造は今から見ても見劣りしない当時の最先端の言語学の知見に基づいており、
極めて理論的です。講義ではハングル以前の韓国語(朝鮮語)はどのように表記されていたのかといったことや、ハングルの構造、ハングルと漢字の関係、
及び朝鮮王朝時代に作られたハングルによって漢字の発音が示された中国語教科書『老乞大』からわかる当時の言語や風習、
その他にも漢字が現在では韓国や北朝鮮でどのように扱われているかなどについてお話しします。

■韓国の教育事情
講師:岩手大学 朴 賢淑
日時:11月28日(水)13:30~15:30
<内容>韓国は教育熱心でかつ受験競争の過酷な国として知られています。その表れとして、「4当5落(サダンオラク)」という言葉があり、
4時間以下の睡眠なら大学に合格できるが、5時間以上寝ると不合格になるということです。 しかし、今は高校生ではなく初等学生(小学生)の間でさえ、
「4当3落(サダンサムラク)」という言葉が流行っています。「4当3落」というのは、「志望大学に入りたいなら、
自分の学年より4つ上の学年の教科課程を終わらせておかなければならない。もし、3学年上の教科課程しか終えてないなら、
志望大学に入学できない」という意味です。 本講義では、この様な韓国の教育事情について説明し、
具体的なデータを用いながら日本の教育事情との比較をしてみたいと思います。

会場:地域連携推進センター2階 ゼミ室
参加費:無料

※当日の参加も歓迎しますが、資料準備のため、各セミナーの前日までご予約お願いします。

■問い合わせ先:
岩手大学三陸復興・地域創生推進機構 地域連携・COC推進機構
019-621-6492 renkei@iwate-u.ac.jp