「フランスの文化紹介」を開催しました！

8月27日（土）に外国人との交流会「フランスの文化紹介」を開催しました。
今回はフランス出身で大船渡在住の佐々木イザベルさんにフランスの文化紹介をしていただきました。イザベルさんからは、日本での社会人生活で感じたフランスと日本の仕事の価値観の違い、食文化と風景の関係、日本人が誤解しているフランス料理の事実などをご紹介いただきました！

★イベントレポート
・日本は高校・大学に入学する時に「入学」試験がありますが、フランスでは「卒業」試験があるそうです。卒業試験に合格できないと留年することもあり、イザベルさんが学生時代は３個上の先輩と同級生になったこともあったそうです。

・イザベルさんが日本での社会人生活を始めてから驚いたのは父親と夕食を食べたことがない人がいたこと！日本では父親が仕事で忙しく子どもたちとは別々にご飯を食べるというのはよくある話ですが、イザベルさんは父親と夕食を一緒に食べないことはほとんどなかったそうです。プライベート優先、食事を大事にするフランスならではのエピソードだと感じました。

・日本で、フレンチトーストというとお洒落なイメージがありますが、フランスではPain Perdu(パン・ペルディ　直訳すると「失われたパン」)と呼ばれ、元々は古くて硬くなった残り物のパンを無駄にしない為に作られたメニューだそうです。日本で食べるフランス料理と現地のそれとは異なるものが多いことが分かりました！

次回の外国人との交流会は１０月に実施する予定です。詳細が決まりましたらご案内いたします。
また９月３日にEnglish Timeを実施します！ネイティブ講師と楽しく英語で会話してみたい方は下記ＵＲＬからお申込みください。
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